心理学が好きな犬の備忘録

臨床心理士がサブカルチャーから心理学まで好きなことを書いてゆく

アンジャッシュ渡部建を救いたい 

 

タイトルが完全にプロレスリングシバターさんなのですが、アンジャッシュ渡部さんの会見があったということで少し物申していこうと思います。

 

こんにちわん、こんばんわん!心理学が好きな犬です。

 

不倫騒動で芸能活動を自粛されていた渡部さんですが、年末の「ダウンタウンガキの使いやあらへんで!」の大みそか特番「笑ってはいけない」シリーズの収録を終えたということでこれを機に復帰するのかと思いきや、世の中の反応は想像以上に厳しいものでした。

ツイッターでは「渡部アレルギー」などというワードがトレンド入りしてしまうなど、もはやそれは世の中の渡部という苗字の方々の肩身が狭くなるようなものだと思うしそれはいじめを助長する可能性もあるため果たしてそのような風潮はいかがなものかと考えさせれました。  

 

遡ること今年の6月、多目的トイレでの金銭の授受を含む不倫騒動で芸能活動自粛と、佐々木希さんとの離婚の危機にまで追い込まれているとのことで、それはもう佐々木さんの立場になって考えたら不快ですし許されることではありません。

しかし、この件で離婚するも、結婚生活が続くもそれは夫婦の問題でしょう。外野の私達が口出しするものではないでしょう。今回の渡部さんの会見では多くの女性記者が矢継ぎ早にデリケートな質問を次々と浴びせる様子も見受けられ、マスコミというものの在り方にも疑問を抱きました。

不倫というものが許さない行為であるならば、マスコミが一方的に理不尽な質問で攻め続けていくことは許されるのでしょうか。

誰にでも失敗はありますし、間違ってしまうことはあるので、間違ってしまってからも人生の軌道修正が可能な世の中であってほしいです。勿論、この件で言えば1番は夫婦間の問題であって、渡部さんが仕事に復帰し経済的に安定し子育てに専念できる環境をつくることが佐々木さんにとってもまず大切なことなのではないでしょうか。

 

 

「渡部さんの顔も見たくない、不快だ」という気持ちも分からなくもありません。だからこそ、それを言葉にするのであればツイッターの鍵垢で誰にも見えないところで吐き出すことが望まないでしょう。その内容をみて不快になる人も一定数存在します。

そういった不快な感情は「あぁ、私は渡部の話題がでるだけでストレスになっているんだなぁ」と眺められるくらいになったら楽にインターネット上の情報に付き合っていけるのかな、と思います!これは、所謂マインドフルネスですね。

インターネット上では自分が意図せずにも世の中の関心を集める攻撃性を含む多くの情報が次々に飛び込んできます。1つひとつに反応してしまっては疲れてしまうので、マインドフルネスな状況に置くことで情報に振り回されずに済む場面も増えるのではないでしょうか。

特に、芸能人だからと手軽に誹謗中傷をしてしまっていたら、名誉毀損で自分の状況を不利にしてしまうことにもなりかねないのでインターネット上での書き込み、というのは本当に気をつけましょう。

インターネットの使い方に物申す動画はこちらから!

 

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