学校に行きたくない、働きたくない
いよいよ8月も終わるということで、学校が始まりますね。
長い休みが終わり、学校生活が始まります。
宿題やってないなぁ…また教室に行くの億劫だなぁ…あの人に会うの嫌だぁ…
そう思う気持ちが9月の訪れを憂鬱にしてしまう人もきっといるのかな、と思います。
厚生労働省の統計からも、9月というのは自殺者数が増加する時期で、同じような思いをする人が毎年、命を絶っている現状が伝わってきます。
私たち、心理職からするとそういった現状をどうにか打破できないか、一人でも自ら死ななくても良い、別の方法でなんとか生き延びてほしいと考えています。
不登校、なんてそれを問題とするならば問題ですが、本人からしたら頑張って生きているわけですよね。
命を絶つくらいなら、不登校という選択だって1つの対処法だとすら私は思います。少し学校に行かなくなっても、そのあとしっかり学校に行けるようになったり、自分に合った勉強をしながら社会で働いていけている人なんて世の中に多く居ます。
宿題が終わっていなくても、意外と周りの友達だって宿題が終わっていなかったりするかもしれません。
嫌な友達と会うのも怖いですよね。もしも、いじめだと感じるようなことになっているのであるなら、勇気をもって保健室の先生や図書室の先生でも構いません。ちょっと話してみても大丈夫そうだなって先生をみつけて愚痴ってみてください。きっと親身に話しを聞いてくれると思います。
もしも、学校に行く勇気がないとき、どうしても生きることがキツいときは厚生労働省のホームページに、いくつかの電話窓口が載っていますので、こちらからその悩みを話してみることをお勧めします。
意外と、人に話してみるとラクになったりするんですよね。
私自身も働きたくない…ずっと寝てたい…って日々思ってます(笑)
それでも生きるために働くし、働くと楽しいってなるしなんとなく日々を送れています。
そういえば私自身も好きな音楽やアニメというものには救われていて、仕事帰りに聴く音楽には癒されていると思うし、学生時代は学校に頑張っていって自分へのご褒美的にアニメをたくさん観ていた記憶があります(笑)
自分自身の心の安定剤になるようなものが皆さんにもありますか?
セルフケア的な意味でも、自分の好きなものを頑張った自分へのご褒美としてこの生きることがキツい季節を乗り越えましょう。
ちなみに私はシンエヴァンゲリオンの映画を見届けるまでは絶対に事故等で死にたくないし、何より熱中症で死ぬのも絶対に避けたいです!!
9月にはなりますが、まだまだ暑い日々は続きます。体育祭、運動会の練習等始まるかと思いますが、マスクをつけての生活もだいぶ負担になりますよね。
しっかり水分補給をしつつ、マスクを外す時間も作り、しっかり睡眠を確保し、食生活等バランスよく摂ってくださいね。
無理せず、適度にサボりながらこの生きづらい世の中をなんとなく生き延びていきましょう!
きつい時の対処法を動画にしていますので、よかったら実践してみてください!
その他、読んで欲しい記事はこちらから!