心理学が好きな犬の備忘録

臨床心理士がサブカルチャーから心理学まで好きなことを書いてゆく

ゲームと勉強と子育てを考える

もうすぐ夏休み。夏休み……子どもたちにとっては海や山、川で遊び、プールで泳ぎ友達と遊びに行く、そんなイメージ。

それが、今年の夏は難しくなりそうですね。新型コロナウイルス感染症の流行により、子どもたちの行動の幅はかなり狭まっていくような気がします。

スクールカウンセラー として、学童保育支援員として、子どもたちと関わっている中で、今の子どもたちの関心をいくつかピックアップしてみると……

鬼滅の刃

YouTube

ニンテンドースイッチ (Fortnite、マイクラポケモン、あつ森など)

 

 


だいたいこんなイメージです!笑

鬼滅は本当に面白いですよね。私も21巻まで揃えていて、推しは黒死牟です。YouTubeも見始めたらなかなか止まらないですよね。

子育てをされている方々からすると、家庭の中でゲームやYouTube視聴についてのルールだったり、宿題になかなか取り組めないなど悩みは尽きないのかなと思います。

 

私自身もゲームは好きで、本や論文を読もうと思いながらも、なかなかゲームから手が離せず先延ばしになってしまいます。なので、ゲームばかりしてしまう子どもたちの気持ちはよく分かります……笑

ですが、やることを先延ばしにしてゲームばかりしてしまうのはよくないですよね!(自分に言い聞かせながら)

ゲームも楽しみながら宿題をしっかりして、規則正しい生活を送ることが一番良いですよね。

今年の夏は特に、COVID-19の感染拡大の影響を受けて、家で過ごす時間は長くなっていくことが予想されます。そうすると、家での過ごし方はとても大切になっていくでしょう。

本投稿では、ゲームと勉強の両立を基本としながら、子どもへの声のかけ方の工夫や、ゲームをする時間をどのように設定していくがなどを考えていけたらと思いますので、よろしくお願いします。